室内暮らし
こんにちは。鈴木です。
今日は猫の室内暮らしについて
考えてみたいと思います。
私が生まれたとき、
家にはすでに猫がいました。
真っ白な長い毛のラブちゃんという女のコでした。
その頃の猫たちは当たり前のように
外を自由に散策していました。
ラブちゃんが旅立ち、
庭に訪れたキジトラの女のコメイちゃんも
お外を謳歌していました。
メイちゃんの子どもの
キジトラぽんちゃん、
茶白のしんちゃんあたりから
猫の不妊手術が当たり前になり、
外にも出さなくなったと記憶しています。
現代の都心部では、
人と一緒に暮らす猫たちは
完全室内暮らしがほとんどです。
環境省も推奨しています。
(参照PDF)
猫を外に出すということは、
交通事故や感染症のリスクに加え、
最近では連れ去りや虐待があるということも
頭に入れておく必要があります。
家族である愛猫を守るためにも、
猫の完全室内暮らしを強く推奨いたします。
おなかパッカーンは安心の証拠。
室内だけで暮らしていても、
外の匂いや変化を感じられるようにすると
適度な刺激になります。
毎日、好きなだけ窓の外を眺められるといいですね。
ニャコムしてます。
あ、網戸は破れにくい網戸にして、
ロックすることもお忘れなく。
家の中で雨風をしのげて、
ごはんに困ることなく暮らせれば
それで幸せ。
確かに、それは幸せなことかも知れません。
でも、本来の猫の本能を理解し、
猫のQOL(生活の質)を考えた暮らしは、
猫たちをもっともっと幸せにします。
安心して、安全に、猫も人も
家族みんなが楽しく暮らす家。
そんな住まいづくりのご相談は
第一住宅へどうぞ。
それでは、また。
お読みいただきありがとうございます。