猫のサイン

梅雨空が続いていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

若干、雨女の鈴木です。

さてさて。

犬猫の飼育頭数が15歳未満の子供の数を上回ったと言われてから数年が経ちます。

ペットは“飼う”から“暮らす”という認識が広がり、
共に生きる“共生”について真剣に考える人も増えました。

もちろん私にとっても猫は「家族」です。

でも、いかなるときも忘れてはいけないのは、
家族だけれど「種が違う」ということ。

動物との距離が近くなり、
可愛さゆえにうっかり擬人化してしまうのは
私だけではないはずです。

よく耳にするのは、猫さんが人間にとって困った行動をした際、そのご家族は笑ってこう言います。

「嫌がらせだわ。」

嫌がらせをするには、“これをしたらこの人が嫌がる”、ということを考える必要があります。

猫の小さな脳で、
そこまで考えられるでしょうか。

行動には、必ず理由があります。

・トイレ以外の場所で排泄をする
・大事な家具で爪とぎをする
・人や物を噛む

すべて、理由があります。

人間にとっては“問題行動”でも、
それは猫からの“サイン”です。

猫さんをよく見て、
猫さんのニーズを考える。

室内の環境を整えることも
猫と人が共に幸せに暮らすためには
必要だと考えています。


ニンゲン観察中。


おはよう。


こっちも、おはよう。

猫との住まいに関すること、
お気軽にご相談ください。

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お読みいただきありがとうございます。