4つのプロセス

こんにちは。鈴木です。

 

厚手のコートを羽織り、
足早に歩いている人たちを見かけると、
もう師走なのだな、と感じます。

 

さて、先日11/27に、
日本ペットシッター協会東京支部会様で
「猫も人も楽しく暮らせる住まいづくり」というタイトルの
セミナー講師を務めさせていただきました。

 

同協会東京総括支部長様より、
ご参加者様から良い感想文が届いていると
嬉しいご報告も頂戴しております。

 

今回は弊社の“ichineko”の紹介や説明に加え、
なぜキャットウォークをつけるのか、
猫のQOLや環境エンリッチメントのお話もいたしました。

 

モフモフ、ゴロゴロ、スリスリ♪と、
とっても可愛い猫たちは、
実は真正なる肉食動物です。

 

ハンターである猫の世界は、
野生の本能のリズムで回っています。

 

狩りをして、
獲物を捕らえ、
殺して、
食べる。

そして、毛づくろいをして、寝る。

 

これが本来の姿ですよね。

 

このプロセスを理解し、
室内だけで暮らす現代の猫たちに
私たちが提供できるものは何か。

 

もともと単独行動の猫たちが、
家の中という限られた縄張りの中で、
満足をして、自信を持って暮らすためには
何をしたらいいのでしょうか。

 

キャットウォークには、
縄張りを上から見下ろすという、
猫が安心して暮らすために欠かせない
重要な役割もあるのです。

 

相手の習性を知り、尊重し、
お互いが気持ちよく暮らせると
毎日がもっと楽しくなるかも知れません。

 

 

オモチャで遊んだら・・・

 

誤飲に注意しながら、
仕留めさせてあげるのも、
狩りごっこになります。

 


コノニャロ!

 

以上、ネコラムでした。

 

お読みいただきありがとうございます。