特化が必要な理由

こんにちは。鈴木です。

 

先日、広報に力を入れている方々が集まる
忘年会に参加してまいりました。

 

 

某マンションのラウンジで、
食べ物と飲み物は持ち寄りでした。

 

お惣菜や果物、お寿司など、
色とりどりの品がテーブルに並んだのですが、
ある方が持参してくださったデザートは、
なんと、お芋専門店のスイーツでした。

 

スイーツも、特化する時代なのですね。

 

確かに、普通のスイートポテトも美味しいけれど、
「お芋専門店のスイートポテト」と聞けば、
より一層の魅力を感じます。

実際に美味しかったです。

 

今年は第一住宅も
猫に特化した家づくりをはじめました。

 

私がキャットシッターとして
様々な住まいと猫たちを見てきたこと。

 

お客様から、猫と暮らす中での
悩みや理想を聞いていたこと。

 

自分の猫たちの
環境による変化を目の当たりにしたこと。

 


若返りました。

 

これまでの第一住宅の実績に
猫をプラスすれば、
かゆいところに手が届くような
猫住宅の提供や提案ができると考えたのです。

 

先月私が講師を務めさせていただいたセミナーには、
以下のような感想を頂戴いたしました。

 

・猫の本能や習性に改めて気づかされました

・キャットウォークでもトイレでも
 専用の猫部屋でなくリビングに、というのは
 なるほど!と思いました

・猫のために何が重要なのか勉強になりました

 

How toはもちろんですが、
ご参加者の方には、他では聞けない
Whyが響いたようです。

 

猫にも個性があり、感情があります。

 

品種や年齢によって
行動パターンが変わることも。

 

どれだけその人(お客様)と
その猫の立場になって考えられるかが、
とても重要なことと思います。

 

自分だけの、その会社だけの武器を持っていれば、
時代に合わせて器を変えていくことが
可能なのではないでしょうか。

 

まだまだ課題はありますけれども、
好きこそ物の上手なれ、は、
これからの企業の成長に
欠かせないものになるかも知れません。

 


ワクワクが大事です。猫も人も。

 

 

お読みいただきありがとうございます。