保護猫カフェという選択~猫の館ME様の愛される店舗づくり~ | 猫とのつながり
猫実の保護猫カフェ「猫の館ME」様へ訪問
こんにちは。鈴木です。
弊社で施工させていただき、
5月22日に正式オープンをした「猫の館ME」様の
ラウンジに先日、遊びに行って来ました。
受付で注意事項を確認し、
靴を脱いでスリッパに履き替えると
スタッフの方がドアを開けてくれます。
荷物をロッカーに預け、2枚目のドアを開けると・・・
そこはまさに、夢のような空間でした。
オモチャで遊ぶ猫さん。
窓辺で日向ぼっこをする猫さん。
BOXで休息中の猫さん。
スタッフの方しか入れない場所にあるケージには
安心して眠る猫さんの姿もありました。
思い思いにのんびり過ごす猫たちを眺めながら
なんとも幸せな気分になりました。
可愛い肉球を見せてくれて、ありがとう。
猫実でゆとりある保護猫カフェを
今回の店舗は、従来のラウンジ部分を移転した形です。
猫の館ME様は、もともとある店舗で
動物取扱業第一種の「保管」「展示」「譲受け」と
第二種の「譲渡」をお持ちでした。
移転した新店舗については、
動物取扱業第一種の「保管」「展示」、
第二種の「譲渡」の新規申請を行いました。
改正動物愛護法で、今年の6月1日から
繁殖・販売業者にマイクロチップの装着が
義務化されたことが話題になっていますが、
実は昨年の改正法では、
動物取扱業の事業者を対象に
ケージの数値基準が定められました。
他にも、犬猫を長時間連続して展示する場合は
休息できる設備に自由に移動できるようにする、
という指標もあります。
猫の館ME様が自ら保健所に相談しながら
弊社設計スタッフと打ち合わせを進め、
完成後の立ち入り検査も無事に合格し、
プレオープン、正式オープンとなりました。
猫とのつながり
猫の館ME様は、
“猫との暮らしを始めたい人も、
一緒に暮らせないけれど猫とふれあいたい人も、
現在猫と暮らしている人も、
猫好きなかたみんなが楽しめる場所を目指しています。”
(公式ブログより)
クラウドファンディングで
たくさんの応援を集めた今回の移転は、
5月29日の千葉日報の一面、
トップ記事にもなりました。
保護猫カフェに足を運び、
実際に猫たちを観察して触れ合って
家族としておうちに迎える。
そのような選択が増えることを願っています。
運が良ければお買い物コーナーでも
肉球を拝めるかも知れません。
また、弊社の施工事例としても
猫さんたちが実際に使っている様子を
見ることができますので、
ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
※時間帯によっては全員お昼寝中ということもあり得ます・・・あしからず。
現在、一般のご家庭の猫リフォームのほか、
都内の店舗&猫シェルターのご相談もいただいています。
猫に特化した設計施工は、弊社にご相談くださいませ。
お読みいただきありがとうございます。