第一住宅こだわりの建材
外壁材
第一住宅では、ALCのトップブランド・旭化成建材のヘーベルパワーボードを標準採用。37ミリと厚く、しかも水に浮くほど軽いこのALC(発泡コンクリート)外壁は、すぐれた耐火性、遮音性、断熱性といった機能面と、深い凹凸が生み出す多彩な表情を併せ持ちます。耐久性にも非常に優れ、定期的な再塗装を行うことで新築時と同様の美しさを60年以上にわたって保つことができる、優秀な外壁材です。
窓
居室のすべての引き違い窓に、Low-E(低熱貫流率)の複層ガラスサッシを使用。実は窓は、家の中で熱の出入りが最も多い部分です。赤外線をカットする高性能なコーティングのされたLow-Eガラスで、光熱費削減に貢献します。
内装材
フローリングや扉などの内装建材には、パナソニック、LIXILをはじめとした一流メーカー製の内装建材を使用。美しい見た目だけでなく、傷付きにくい表面やソフトクローザ、メンテナンスしやすい蝶番など機能性にも優れています。
水回り
キッチン・ユニットバス・洗面化粧台にも、パナソニック製・LIXIL製をはじめとした一流メーカー製品を使用。使いやすく、美しく、掃除しやすい、高級感のある製品を採用しています。
トイレ
TOTO製のウォシュレット一体型節水トイレを採用。すっきりして掃除が簡単なデザイン、使いやすいリモコンに自動洗浄機能など、いつでも清潔で快適に使えるトイレです。
見えないところにも手を抜かない:こだわりの構造
地盤補強
第一住宅の工事現場では、新築時にすべて地盤調査を実施し、柱状改良・鋼管杭・地盤置換工法など、調査結果にあわせた工法でしっかりと地盤補強の工事を行います。見えないところにも手を抜かず、安心の住まいをお届けします。
基礎・土台
第一住宅の基礎は、全体が一体構造となるベタ基礎構造。地面からの湿気やシロアリの侵入、不同沈下などのリスクを大きく軽減し、足元から住まいをしっかり支えます。
また、基礎の上に寝かせてある木材を土台と呼び、家の荷重を支える大事な部分となります。第一住宅ではこの部分に、シロアリが嫌うベイヒバ材や、強度に優れるヒノキ材を採用。基礎と土台の間には、十分な通気性を確保しつつシロアリなどの侵入を防ぐ基礎パッキンを使用。裏面まできちんと塗布した防蟻剤などの併用とあわせ、シロアリに強い家としています。
構造材
家を支える柱・梁には高品質な集成材を使用。複数の木の部位を工場でしっかりと貼り合わせた、強度・品質安定性・寸法安定性にすぐれた木材です。ねじれや反りが起きにくく、また、大切な資源である木を無駄なく使用できることから、環境にも優しい構造材です。